岡崎市中古マンションリノベーション「窓辺の家」の工事が完了しました

ペンキ塗り2日目、3日目について書けぬまま12月末に窓辺の家の工事が完了し、引き渡しも終わりました。現在バタバタと引越しの準備をしているところです。セルフリノベは楽しかったですが部分的でも大変でした。

窓辺の家の工事完了

12月27日が引き渡し日でした。設計をしてくれた謡口先輩と現場監督をしてくれた井上さんには大変お世話になりました。工事が終わってホッとしていますが、定期的にお二人に会えなくなるのは寂しいです。


完成した窓辺の家のリビング


寝室からリビングまで扉を開けた状態


真ん中の部屋の扉を閉めた状態


個人的に気に入ってるJIMBOのスイッチ


玄関入ってすぐ右にキッチンに通じる通路があります


キッチンからリビングを見たところ

窓辺の家の詳しいコンセプトは『「窓辺の家」のコンセプト回遊性と可変性』をご覧ください。

ペンキ塗り2日目

12月16日、17日は、ペンキ塗り2日目、3日目でした。手伝ってくださったみなさん本当にありがとうございました。2日目は作業のほとんどがひたすらマスキングで、あまりペンキを塗る時間をみんなでやることができませんでした。

予定ではシーラーという下塗りのペンキ塗りまで終わらせて、3日目は朝から本塗りができるようにする計画でしたが、2日の夕方ごろまだマスキングをしていました。マスキングは丁寧さとスピードのバランスがすごく難しい作業でした。手伝ってくれた皆さんが帰られた後も、できるところまでやろうと思って、マスキングの仕上げ作業をしつつ、シーラー塗りを一人でやっていたら、気がつけば夜の12時。3日目に響くので無理せず帰宅しました。この段階でシーラー塗りはリビングの半分ぐらいが終わっている状況でした。


ひたすらマスキング


扉のレールのマスキング丁寧にやりすぎたかも


奥の壁まだシーラーが塗れていない状態(12/16 19時ごろ)


奥の壁シーラーを塗ったところ(12/17 0時ごろ)

ペンキ塗り3日目

3日目は朝一で駆けつけてくれた方にひたすら塗れていないシーラー塗りをお願いして、他の方にはひたすらペンキ塗りを行ってもらいました。夕方ごろになんとか2回塗りまで終わって、ペンキは一斗缶が丸々2缶残っていたのですが、もう無理ってなってペンキ塗りの作業は終了しました。マスキングもその日のうちに剥がそうかと思ったのですが、乾燥がまだ十分でなかったので翌日仕事が終わった夜に剥がしに来ることにしました。


ペンキ塗りが終わった状態(12/17 18時ごろ)


ペンキ塗り最終日の最後はこんな感じでした

部分的にセルフリノベを行って

きっかけは見積もりの段階で工事費が思っていた以上にかかることがわかって、ペンキ塗り、タイル貼りは自分たちでやろうという話になったところからでした。

ブログで家づくりの工程をできるだけ公開しながら、興味持っていただける方に声をかけて家づくりを手伝ってもらいました。イメージ的には茅葺き屋根を村人総出で張り替えている感じを、今は興味が共有できたりする友人たちと家づくりを行う感じなのかなと思ったりもしました。一方で今回のセルフリノベはあくまで私たち家族が住む家なので、手伝ってくれる人が一人も集まらなくても自分でやる覚悟もしていました。

参加してくださった方が各々どう感じたかは、聞いてみないとわからない部分もあるのですが、できるだけ参加しやすく楽しんで作業してもらえるようにすることも心がけました。参加してくださった方が愛着を持って完成した家に遊びに来てくれたらこんな嬉しいことはないと思います。

何年も会っていなかった友人が、めちゃくちゃ遠方から駆けつけてくれたのは、セルフリノベによる家づくりが結婚式のような再会の機会にもなりうる気がしました。そんな友人がセルフリノベをするので手伝って欲しいと言われたら、駆けつけないわけにはいかないなと。

反省点としては、作業時間をプロの業者が行う時間でスケジューリングしていたので、本当は倍ぐらいの時間が欲しかったです。実は天井のペンキ塗りも当初は自分たちでやる予定だったのですが、作業時間的に厳しいのではと、業者の方に行ってもらいました。今思うと天井のペンキ塗りも自分たちでやることになっていたら間に合ってなかったなと思います。

古い間取の痕跡

こちらもきっかけは予算なのですが、リノベーションする前の家をスケルトンにせずに必要な場所だけ部分的に解体する形で工事をしてもらいました。住んでみないとわからない部分もありますが、予想しなかった空間など、古い間取りの痕跡を楽しみたいと思います。


旧北側の部屋


旧東側の部屋


旧北側から南側をみたところ

家づくりを終えて

11月に慌てブログを書きはじめて、工事はあっという間に終わってしまいました。リノベーションだと床を剥がしてわかることや壁を壊してわかることなど、現場でその都度判断をしていかないといけない部分が多いので工事は大変だったろうなと思います。築30数年の物件なのですが、購入前に壁や床を剥がせないのでビビっていた部分もありましたが、結果的に予想外のことは起こらなくてよかったです。

家づくりを始める前は土地買って新築で建築家にお願いしてと夢を描いていましたが、こだわりを捨てた部分とこだわってよかった部分を、中古マンションのリノベーションはバランス良く実現できるやり方だなと感じました。


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yamada takuo

カメラと自転車と本屋が好きです。愛知県岡崎市でまちづくりの仕事をしています。