| 窓辺の家
愛知県岡崎市で中古マンションを購入して、リノベーションして住むことにしました

中古マンションを購入して、リノベーションして住むことにしました。現在、設計は完了し、工事もスタートしています。工事がサクサク進んでいくので、経過を楽しむ暇もなくあっという間に終わってしまいそうで、慌てて記録しています。
記録によると初めて設計事務所のオープンハウスに足を運んだのが2015年5月、本腰を入れて隔週ぐらいで4件ほど見て回ったのが2016年3月ごろ、土地を探し出したのが2016年6月ごろでした。相場がよくわかっていなかったので、初めは漠然と狭くてもいいので新築を設計事務所にお願いして建てたいという夢を描いていたのですが、どうしても外せない条件が岡崎市で名古屋に電車で通える場所だったので、その条件は土地すら手が出ない予算規模であえなく撃沈。新築は諦めました。かといって建売住宅でワクワクする住みたい家がイメージできず悶々としてました。
はじめ探していたエリアが岡崎市でもどちらかというとJR岡崎駅に近い、現在住んでいる場所あたりで探していたのですが、2016年末ごろ参加したイベントで、岡崎市の東岡崎駅周辺でまちづくりが盛り上がっていることを知り、東岡崎駅周辺でどこか住む場所が見つけられないか検討し始めました。空き家を自分で改装して住んでいる強者の話も聞く機会があったのですが、そこまでやれる自信もなく、だんだんと中古マンションを購入して、リノベーションしようというプランに落ち着いてきました。
年が明けて2017年1月に初めて不動産屋さんに行って、何週かかけていくつか中古マンションを見てまわり、最初の頃に見た築32年の中古マンションを購入しました。決め手は部屋の広さ、駅からの距離や周辺環境もさることながら、古い物件を変にリフォームしてピカピカの状態にすることなく、そのまま丁寧に住まわれていたことにリノベーションしがいがある魅力を感じました。ちなみに不動産屋さんにリノベーションという言葉は通じず、リノベーション費用を伝えたらえらく驚かれていました。
完成は12月末です。その経過を少しでも記録したいと思います。
読んだ本
- 新版 家を買いたくなったら
- 9坪の家
- 狭くて小さいたのしい家
- わたしの家
- 我輩は施主である
- 住まいの解剖図鑑
- 数寄です! 1 コミックス
- 家づくりのお金の話がぜんぶわかる本 2016-2017
- 住宅ローンはこうして借りなさい 改訂6版
- 中古マンション本当にかしこい買い方・選び方
- 解決!空き家問題
- エリアリノベーション
--- 2018/1/2 追記 ---
2017年末に工事が完了しました。家づくりの経過は以下でご覧いただけます。
- 岡崎市中古マンションリノベーション「窓辺の家」の工事が完了しました
- ペンキ塗り1日目、まずはクリア塗装から
- キッチンの壁をDIYでタイル貼りしました
- 壁と床、お金をどこにかけるか
- 「窓辺の家」のコンセプト回遊性と可変性
- 建築士さんと現場監督さん