岡崎市中央緑道等基本設計ワークショップ「Quruwa Future Vision DAY3」に参加しました

模型の写真

模型にピンが建てられ、この場所で何ができるのかがわかるようになっていました。

前回のDAY2の時に家族で僕だけ参加したので、今回は妻が参加して僕は2歳の息子とお留守番の予定だったのですが、事務局の方がお子さんも連れてきて全然問題ないと言ってくれたので、家族みんなで参加しました。とは言え3時間の長丁場、じっとしてられるわけもなく後半の発表はほぼ息子と部屋の外で遊んでましたー。

Quruwa Future Vision DAY3

市民参加型のワークショップ Quruwa Future Vision は全3回で、12/10の今回が最後ということもあり、はじまる直前に会場に着いたのですが、すでに多くの市民の方がまだかまだかとスタンバってて、先日のデザイン会議とはちょっと違う雰囲気でした。

会の前半はオンサイト計画設計事務所の長谷川浩己さんから、「セントラルアベニュー(仮称)」の設計の前回と変わったところなどを中心に説明が、後半は事前に募集したここでしたいことの中から選ばれた12人の方が3分ずつプレゼンを行うという感じでした。

籠田公園のステージについて

前回も少し話が出ていたのですが、籠田公園には今大きなステージがあり、ジャズストリートなど大きなイベントのときはいいが、普段は立派すぎてあまり活用できていない、日常使いがし易いステージにしてはどうかということで、前回のワークショップや実際にステージを利用している団体の方などのヒアリングも行い、東と北に普段使いがし易い縁台/ステージが提案されていました。

現在のステージ

今回提案された籠田公園の模型


籠田公園の南側から見た1/300の模型

籠田公園の南側から見た1/300の模型

ステージ機能に特化せずに、ヨガやダンスの場所、遊び場やピクニックなど、日常的に使える施設を目指しているとのことです。公園の北側には芝生の丘があるような場所にして、そこに差し込む形で縁台/ステージを配置し全方位からステージが見えるような形に、まだ確定ではないが東側の縁台/ステージは、北側の縁台/ステージとは違う特色をもたせるために、屋根をつけて西側に設けた観客席から見るような形にと使い分けができるようにするそうです。

B1エリアについて

籠田公園の南側の信号を渡ったブロックがB1エリアなのですが、提案内容が大きく変わりました。前回のプランでは公園の延長線として柵に覆われたバスケットや遊具などがあるスペースとして提案されていたのですが、今回のプランでは車が乗り入れできるイートインスペースなどもある空間が提案されていました。このスペースの機能はもともと更に南の大階段テラスの方で案として出ていたものなのですが、今生えているヒマラヤスギをもっと残すためにこちらに機能を移したのだと思います。

現在のB1エリア

クリックして航空写真モードで見ると今の雰囲気がわかりやすいです。


今回提案されたB1エリアの模型


B1エリアを西側上空から見た1/300の模型

B1エリアを西側上空から見た1/300の模型

駐車場入口の大階段テラスについて

B1エリアの更に南のB2エリアは、籠田公園下の駐車場の入口があり、現在はここで中央緑道の歩道が行き止まりになっているのですが、逆のここを大階段テラスにすることで、南側の乙川の方への眺めが良い場所にしてはどうかという提案です。テラスというとオンサイト計画設計事務所の星のや富士の事例をイメージしてしまって、期待が膨らんでしまいます。

現在の駐車場入口

今回提案された大階段テラスの模型


大階段テラスを西側上空から見た1/300の模型

大階段テラスを西側上空から見た1/300の模型

橋詰め広場について

現在豊川信用金庫岡崎支店の場所は、中央緑道と人道橋をつなぐ広場が提案されており、籠田公園とは違うマルシェなどのイベントを行いやすい場所になるそうです。

現在の橋詰め広場予定地


今回提案された橋詰め広場の模型


橋詰広場を西側上空から見た1/300の模型

橋詰広場を西側上空から見た1/300の模型

市民からのエリア活用の発表

後半は事前に募集したこのエリアでしたいことの中から選ばれた12人の市民の発表の時間でした。発表自体は前述の通りあまり聞けなかったのですが、こんな使われ方も可能性としてあるのかと実際に場所(ハード)ができたあとの使い方(ソフト)がよりイメージが湧く企画だったように思います。

Quruwa Future Vision が終わって

全3回の Quruwa Future Vision は今回で最終回でしたが、先日参加したデザイン会議でも話があったように、来年は実際にこの場所で色々なイベントが行われるようです。今後岡崎の街がおもしろくなりそうで楽しみです。

2016/12/16追記

岡崎市のサイトに当日見せてもらった「セントラルアベニュー(仮称)」のプランの資料がアップされていました。


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yamada takuo

有限会社アップルップル デザイナー

カメラと自転車と本屋が好きです。愛知県岡崎市在住。