第4回乙川リバーフロント地区まちづくりデザイン会議を傍聴してきました

先日「Quruwa Future Vision」という住民参加型のイベントに参加したのですが、「デザイン会議」という岡崎市市政アドバイザー、民間事業者、岡崎市職員、ランドスケープ専門家による意見交換の場が設けられており、一般市民も傍聴できると聞いて参加してきました。

傍聴してきたのは、2016年12月6日(火)の「第4回乙川リバーフロント地区まちづくりデザイン会議」で、岡崎市役所分館3階大会議室で行われました。「デザイン会議」のこれまでの流れは、おとがわプロジェクトのサイトや、岡崎市役所のサイト、デザイン会議の議事録などから見ることができます。

岡崎市市政アドバイザーとして、建築家の藤村龍至さんが参加されているのですが、会議終了後の様子をTwitterに上げられていました。

第4回デザイン会議の内容

第4回デザイン会議では、関連事業の進捗報告、QURUWAアクションプランの策定に向けての意見交換、セントラルアベニュー(以下CA)エリアの設計方針についてなどが話されていました。

関連事業の推進報告について

10月25日の第3回デザイン会議から第4回のデザイン会議までの間に行われた関連事業は以下の通り。

  • 11/08 第4回推進会議
  • 11/10 旧東海道エリア りぶら周辺部会
  • 11/13 連尺あきんどルネッサンス
  • 11/13 『oso/to』体験会 presented by snow peak BUSINESS SOLUTIONS×森、道、市場
  • 11/15 第3回官民調整会議
  • 11/16 QURUWA FUTURE VISION DAY2
  • 11/30 家守 table

QURUWAアクションプランの策定に向けての意見交換について

乙川リバーフロント計画のQURUWA戦略は以下の5つのエリアに分かれてプロジェクトが進行しています。

  1. 駅前エリア
  2. CAエリア
  3. 旧東海道エリア
  4. 伊賀川エリア
  5. 乙川エリア

詳しくは前回のデザイン会議の資料が参考になります。

各エリアの「将来像」「グランドスケジュール(5ヵ年)」「推進体制」に関する意見交換が行われました。

5つのエリアそれぞれに対して様々な意見が出されましたが、個人的に印象的な意見としては、エリアが隣のエリアに拡張していくような仕掛けの話。例えば多くの市民が利用している岡崎市立中央図書館(通称りぶら)は、図書館で用事を済ませたら他のエリアによることなく帰ってしまう。りぶらの外部空間が現在あまり使われていないため、図書館の利用者が外に出たくなるような環境を用意し、人が建物の外に出て、他のエリアへ流れていくような施策が必要。QURUWA全体の提案として、現在エリア毎にイベントなどを行っているが、QURUWA全体でイベントを行う日を1日決めて社会実験を行ってはどうか。CAエリアが再来年から工事がはじまってしまうため、行うなら来年がいいのではないか、など。

CAエリアの設計方針について

CAエリアを設計されているオンサイトの長谷川浩己さんより、住民参加型のイベントを通じて現段階でのプランの説明がありました。Quruwa Future Vision DAY2 で聞いた内容と変わっていた部分は、籠田公園のステージの話、B1エリアの活用方法などが大きく変わっていました。それ以外はより内容が詳細になっていたという印象です。詳しくは QURUWA FUTURE VISION DAY3 で聞けると思います。

デザイン会議に参加して

私は現在、次に岡崎で住む場所を探しており、岡崎の今後面白くなりそうなエリアの情報を収集しています。前回参加した「Quruwa Future Vision」は、CAエリアに特化した話でしたので、乙川リバーフロント計画のQURUWA戦略の全体像を知るという意味では「デザイン会議」で全体の話を聞けたのは良かったです。


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yamada takuo

有限会社アップルップル デザイナー

カメラと自転車と本屋が好きです。愛知県岡崎市在住。