iBeaconハッカソン2に参加しました

1月29日に大垣のドリーム・コアで開催されたiBeaconハッカソン2に参加しました。今回のテーマは「O2O」Online to Offlineでした。iBeacon自体がどんなものか、ネットとかで知り得る記事やイメージビデオなどではもう一つピンとこない部分があったのですが、ハッカソンに参加して使ってみて、アイデアを考えて形にするのは、非常に具体的にiBeacon自体がどんなものか知ることができてよかったです。

午前中、主催者の1人の上原さんにiBeaconの基本的なことを、モノプレーンの小西さんにPassbookについての活用事例などを絡めながら解説していただきました。昼食は参加者にPassKitというもので作られたPassbookを使って、店舗でのiBeacon体験をしました。

午後はiBeaconを使ったサービスを考えましょうということで、ハッカソンが行われました。事前にドリーム・コアの1Fと2Fにそれぞれ8、9ヶ所iBeaconが設置されていました。また、アプリを1から作っているチームもあったのですが、ハッカソン用にオリジナルのアプリが準備されており、私たちのチームは主にそのアプリを使って進めました。そのアプリは、通知のタイミングでHTMLを表示するのですが、そのHTMLをDropboxで簡単にアップデートできたので、スムーズにプロトタイプを作ることができました。どんなサービスを考えるかについては、主催者の1人の小林先生に、いつだれマトリックスという方法を教えていただき、私たちのチームは「お金のない外国人観光客に」提供するサービスをアイデアスケッチしました。

アイデアスケッチができたら、チームで出たアイデアスケッチを壁に貼りどのサービスを形にするか決めます。私たちのチームは「お金のない外国人観光客」に「レビューを書くと飲食が無料になる」サービスを形にすることに決めました。後は手分けしてHTMLを編集したり、画像を作ったり、コンテンツを考えたりしてプロトタイプを作りました。

こういった形で実際にiBeaconについてただレクチャーを受けるだけでなく、アイデアを考えて形にすることで、GPSを使ったサービスとはどう差別化するのかとか、サービスを受けるタイミングと設計のつじつまがあわないとか、様々な気づきを得ることができました。iBeaconについて簡単ではありますがイメージを掴むことができてよかったです。次回は2月か3月に、iBeaconとバスを絡めたハッカソンが行われるそうです。

---追記(1/30)---

主催者の1人である、トリガーデバイスの佐藤さんが、美濃市で実際に観光案内としてiBeaconを使ったプロジェクトを行ったそうなんですが、電波強度のチューニングと体験のデザインが大変だったという話をされていて、体験のデザインのところで、カスタマージャーニーマップとiBeaconのワークショップとかも楽しそうだなと思いました。


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yamada takuo

有限会社アップルップル デザイナー

カメラと自転車と本屋が好きです。愛知県岡崎市在住。