CSS Nite in KOBE vol.2 に参加しました

CSS Nite KOBE Vol.2 に参加してきました。僕はウェブ制作会社でデザイナーをしていますので、今回の「デザイン再考(サイコー!)」というテーマは聞いておかないといけないなと思って、思い切って行ってきました。普段、感覚的に試行錯誤を繰り返す中で成果物が見えてくる感じが、こうしてセミナーに参加するときちんと言語化して理屈で説明をしていただけるので、そうそうこれが言いたかったと頷く場面が多々ありました。

Session 1の長谷川さんは「クロスチャネル時代のWebデザイン」ということで、IAとはからデザインの思考法、マルチチャネルからクロスチャネル、クロスサービスのお話をしていただきました。カスタマージャーニーマップはHCDのセミナーなどを通してワークショップでは体験しているのですが、なかなか実務でできていないので、いかに短時間でパパッとまずやってみるというのが最近の目標だなぁと話を聞いていて思いました。また、クロスサービスの話ははじめて聞いたのですが、いろいろな可能性がありそうでワクワクしました。

Session 2の坂本さんの「Webデザインで考えておきたい色の話」は、色を軸に置きながら、直接クライアントとコミュニケーションをする中でいかに思い違いや勘違いがないようにするかという具体的な話だったので、そうそうとうなずきながら聞いてました。スマホのカラーについて少し触れられていましたが、PCサイトと同じような感覚でつくっているので、一度しっかり研究しないとと気づかされました。

Session 3の鷹野さんの「Webデザイナーのためのタイポグラフィと文字組版」は、文字組の具体的なtipsがだったので、すぐにでも使えるテクニックで勉強になりました。動的に文字を打ち換えたい需要などから見出しのレベルでも文字を画像で作ることが少なくなって来たので、たまに紙ものを作るといろいろどうだっけと手こずってしまうのですが、紙ものの文字組のテクニックもまた使える部分をウェブでも取り入れてみるなど、ウェブフォントもいろいろと出て来てますのでトライして行きたいと思いました。

そしてSession 4の中川さんの「Webデザインは、いったい、何を解決できるのか?!」は、本当に元気がでる話でした。デザイナーからデザイニストという話があったのですが、最近デザイナーの考え方が、例えばサービスの提案などあらゆる場面でクライアントの力になれるんじゃないか、そのために何でも勉強と思ってやろうと考えていたので本当に勇気が湧きました。エモーショナルというキーワードが個人的に一番ぐっときて、本質をしっかり抑えてさらに魅力的に見せるエモーショナルなサイトを作っていけるようにがんばりたいと思いました。


yamada takuo

有限会社アップルップル デザイナー

カメラと自転車と本屋が好きです。愛知県岡崎市在住。