日曜日の原美術館

友人の結婚式のため、久しぶりに東京に行ったので翌日に姉夫婦と原美術館「ソフィ カル―最後のとき/最初のとき」に行ってきました。原美術館のウェブサイトが大学生の頃(10年前)から変わらず現役なところに驚きが隠せないのですが、美術館自体も一度訪れてみたいところでした。原美術館は元々邸宅だったこともあり1、そこまで大きくはないのですが、中庭があり、その脇にレストランがあったりと休日に地元の人が集まるいい場所だなと思いました。

ソフィ カルの作品は、1階の映像より2階の写真とテキストの方が個人的には興味が引かれました。また、ミュージアムショップに置かれていた彼女の作品で、拾ったアドレス帳に載っていた人物にその持ち主についてのインタビューを行い、持ち主に会うことなく人物像を浮かび上がらせる「アドレス帳」というものがあったのですが、なかなか気になる作品でした。アーティストは時にどこまでも先入観を捨てた観察者になるのだなぁと彼女の作品を見て改めて感じました。


yamada takuo

有限会社アップルップル デザイナー

カメラと自転車と本屋が好きです。愛知県岡崎市在住。