フィリップ・ドゥクフレ カンパニーDCA 『CONTACT-コンタクト』を見ました

10月16日(日)にあいちトリエンナーレ2016のパフォーミングアーツで、カンパニーDCA /フィリップ・ドゥクフレの『コンタクト』を見てきました。


フィリップ・ドゥクフレさんは、若干31歳で1992年のアルベールビル冬季オリンピック開・閉会式の演出を手がけるなど、フランスを代表する振付家・演出家なのですが、サーカスと映像トリックとダンスを組み合わせた舞台が特徴で、2001年に横浜でフィリップ・ドゥクフレさんによるビデオダンスワークショップがあり、当時大学生で映像のカテゴリーで参加したのが、そのワークショップがフィリップ・ドゥクフレさんを知ったそもそものキッカケでした。

2003年に山口県にあるYCAMで、たしかYCAMができてすぐじゃなかったかと思うのですが、IRISという舞台を見て、したがって、今回あいちトリエンナーレで13年ぶり(もうそんなにたったのか!?)にフィリップ・ドゥクフレさんの舞台を見ることができました。コメディがあり、ドゥクフレといえばという映像トリックがあり、期待されている部分をちゃんと見せてくれるサービスがありつつも、本舞台は左右にそれぞれミュージシャンを配置し、ときにはダンサーも歌う舞台で、少しミュージカルのような、それでいて音楽は現代的なパリのクラブでかかってそうな(勝手なイメージ)音楽で、次から次へと色んな仕掛けと、出演者も皆個性的で、ダンスの公演とか久しぶりでしたが楽しかったです。体型や特技がバラバラなダンサーたちが、あるシーンでは連携して基本動作はみなきちっと出来て、主役として得意な部分を見せるところはみなそれぞれ見せて、鍛え抜かれた肉体と技、それを拡張する映像や仕掛け、音楽。本当に見ていて気持ちよかったです。


10月22日、23日に新潟の新潟・りゅーとぴあ・劇場で、28日、29日、30日に埼玉の彩の国さいたま芸術劇場でもやるみたいです。

そういえば、来年1月にミュージカル「わたしは真悟」という楳図かずおの原作を、演出・振付フィリップ・ドゥクフレという一体どんな作品になるんだというミュージカルが控えているみたいで、めっちゃ気になる。


yamada takuo

有限会社アップルップル デザイナー

カメラと自転車と本屋が好きです。愛知県岡崎市在住。